聞こえにくさや耳の異音でお困りの方へ
目次
- 中耳炎について
- 急性中耳炎(痛みを伴うもっとも一般的な中耳炎)
- 滲出性中耳炎(耳に水がたまる中耳炎)
- 慢性中耳炎(鼓膜に穴が残る・耳だれが持続する中耳炎)
- 真珠腫性中耳炎(もっとも注意が必要な中耳炎)
- 中耳炎を防ぐために
- 当院の診療の特徴
難聴とは?
難聴は、音が聞こえにくくなる状態を指します。加齢や騒音、耳の病気など原因は多岐にわたり、外耳・中耳に原因がある「伝音難聴」、内耳や神経の異常による「感音難聴」、その両方が合わさった「混合難聴」に分けられます。
症状は人によってさまざまですが、次のようなサインに気づいたら注意が必要です。
・会話の内容を聞き返すことが増えた
・テレビや電話の音量を大きくしてしまう
・騒がしい場所で言葉が聞き取りにくい
診断には聴力検査が不可欠です。原因によっては耳垢の除去や炎症の治療で改善することもあれば、突発性難聴のように早期の薬物治療が重要な場合もあります。加齢性難聴など進行性のタイプでは、補聴器を活用しながら生活の質を保つ治療が中心となります。
耳鳴りとは?
耳鳴りは、外部に音がないのに「キーン」「ジー」といった音が聞こえる症状です。多くは自分にしか聞こえない「自覚的耳鳴り」で、難聴と深く関連しているケースが少なくありません。
ただし耳鳴りは難聴がない人にも起こり、原因はさまざまです。
・加齢に伴う聴力低下
・突発性難聴やメニエール病
・強いストレスや疲労
・血流障害
完全に消すのは難しい場合もありますが、原因疾患の治療や血流改善の薬、補聴器による音の補充で軽減を目指します。また、睡眠リズムの安定やストレス緩和など、生活習慣の改善が症状の緩和に役立つこともあります。
難聴と耳鳴りの関係
難聴と耳鳴りは密接に関係しています。特に感音難聴では、聞こえない音域を脳が補おうとして耳鳴りを生じると考えられています。そのため耳鳴りがある場合、まず聴力検査を行って難聴の有無を確認することが大切です。
当院の診療の特徴
おおの耳鼻咽喉科クリニックでは、駅徒歩1分という通いやすい立地で、予約不要で受診していただけます。耳の違和感や聞こえの変化を感じた際に、すぐに受診できる体制を整えています。診察では聴力検査や内視鏡を用いて耳の状態を確認し、必要に応じて迅速に治療を開始します。
また、突発性難聴のように早期の対応が重要となる病気にも対応しており、緊急性の高いケースでは速やかに専門的治療につなげることを心がけています。小さなお子さまの聞き返しや高齢の方の聞き取りづらさなど、幅広い年代の「聞こえの悩み」に寄り添った診療を行っています。
この記事の監修者
おおの耳鼻咽喉科クリニック
院長 大野 俊哉(おおの としや)
おおの耳鼻咽喉科クリニック院長。日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医であり、医学博士として耳・鼻・のどに関する幅広い診療に携わっています。特にめまいや難聴、耳鳴りといった生活の質に大きく関わる疾患にも力を入れ、地域の方々が安心して相談できる体制を整えています。
所属は日本耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会のほか、日本医師会、東京都医師会、板橋区医師会・板橋区耳鼻咽喉科医会などで、近隣の他科診療所との連携も含め地域医療への貢献にも尽力しています。患者さま一人ひとりの症状や背景に丁寧に向き合い、信頼できる「かかりつけ耳鼻科医」として日々診療を行っています。








